ff7のザックスです。
久しぶりにペンタブで描いてみました(ロマンチシズム(DL版)作成以来)。
数年前に手がけた作品なので、感慨もひとしお。ある意味、自分の絵で自由に描けたジャンルでもあるので(それは現在も変わりませんが)、今でもそのキャラの雰囲気というものを、手や目が忘れていないようです。
同じくエアリスやティファ、そしてセフィロスは資料がなくても描けたりします。頭の中にイメージが残っているので、すいすいと描ける不思議な馴染みたちです。
実はDL作品『ロマンチシズム』ともう一つ、『逸脱者』という、発行されずじまいだったシリアス話の題名を取った、ザクセフィ本の原稿の寄せ集めをDL版で復活させようかという案があったりしたのですが、刻々と自分の自由な時間が狭められていく今、完成は無理かな、という感じで、すでに作業は休眠状態でPCにファイルの残骸が眠っているのが現状です。
多分、これからも日の目を見ることなく終わりそうな気がしますが(こればかりは何とも)…。
ff7で活動していたザクセフィのジャンルは、実はヘタレ攻めの年下攻めでした(笑)。
ザックスはセフィロスの前ではとことん駄目で(笑)、けれど傍から見れば2.5枚目になるよう『自演している』、みたいなキャラでした。弱さを曝け出しても我侭をぶつけまくっても良いと思った相手がセフィロス(迷惑です(笑))だったというのが、自分の中の彼らでした。自分の描くセフィロスがとことん苦労人なのは、すべてザックスのお蔭のようなものです(笑)。
そんなこんなで、懐かし話を振られたのでこんなところで語ってみました。
ツッコめばまだまだ出てきますが、このくらいで。
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